2008/弥生
→巨大size
『夕焼け』っぽい題材です。もやしはこの手の題材が好きです、というか、夕焼け好きです。なんというか、あの沈みかかった陽と大気の織り成すダイナミズムというかナントカカントカun・・・・
何でまた夕焼けなのかという話はいずれまたにして、今回やりたかったのは「光」です。いろんなサイトさんを巡っているうちに光の差し込んだ様な絵があったような(←既に痴呆)、それで「もやしも光を描きたい!」と思い立ったわけで、実に単純です。しかし、いざやってみるとこれまた難しい。そもそも光なんて見えるようで見えない、どうやっていいか分からない。仕方ないので写真を参考にナントカやりくり。…それっぽく見えたでしょうか?
光源に近いと白色に近くそこから黄、遮蔽物に当たると散乱して赤っぽくみえます。つまり光源に近いほどエネルギーが高く、手元に届くうちに減衰して波長の長い方にシフトし・・・ザザ・・・すいません途中で変な方向にシフトしてしまいました。
つまりナニがいいたかったかというと、光は奥が深い!と(常識)。モデルさんは最近はやり(?)の髪型で、相変わらず服の趣味は微妙です(もやしですから)。窓辺から差し込んでくる光という設定なので、カメラでいうと逆光みたいな感じも出てればおなぐさみです。
それと今回は、よぉーく観ると置いてある小物、「眼鏡(がんきょう)」にも挑戦です。眼鏡はメガネでまた奥が深いですからね。眼鏡をかけた人は知性的に見えて素敵ですが、普段かけてる人が外した時もまたステキなのです。
(ちなみにもやしは世間一般で知られているいわゆる”メガネ属性”ではアリマセン。念のため)
<別バージョン>
→眼鏡は体の一部です。
戻ります
〜Attic or Garrett〜
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