< ぱっつん塗り祭り その三 -模様塗り- >






アニメ塗りは明るい雰囲気によく使われますが、元来もやし君は明るくない性格。アニメ塗りがしっくりいかない(と思っている)のはもしかして性格が災いしてるのかしら?はたまた工夫不足?そもそも塗り自体向いてない?!

…そのような話は別として。。ぱっつん娘第3弾はその名も-”模様塗り”-

…え?何それですって? さあ、、(こらこら)


 アニメ塗りのところで散々「…陰色が、陰がモンダイなのよ。」とえらそうにのたまっておりましたが、今回のぱっつん娘達には殆ど陰がありません。あってもうっすーい位です。なんという事!陰がないなんて!ない?ごく薄い?影が薄い?!(←勘違い)


 陰になる色を殆どつけないで、所々グラデーションにしたり模様やディティールを加えていったりすると……あらまぁビックリ!なんだか「模様」がくっきり見えます。そしてなんだか…立体感を感じ取ってしまうのはワタシだけ。。 しかしこれはどーして、なんか普通に陰ばっかり気にして塗りたくるより全然模様とか映えるジャマイカ!(謎発言)


…というわけで「模様塗り」としてみましたが、これはなかなかシンプル&地味目で個人的好みです。。ていうか、なんだか塗り方替えたくなってきました(涙)

「模様塗り」にあやかって、そこら辺にあったお菓子の缶の模様をつけました。でも背景が寂しかったので、樹があって雪降っていて…と思ったけど、ぱっつん線画が裸足で外出向きではないので、劇場の小道具みたいにしてみました。雪の結晶をちまちま描くのが異様に楽しかったです(←きいてねーよ)。 看板の樹なのに白を加えるだけで寒そうに見えるというのはやはり色のマジックかとおもいます。



色って奥深いですね!(←強引な締め)



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〜Attic or Garrett〜