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< "CHAR AZUNABLE" >





 モデルは「機動戦士ガンダム」より、ジオン軍エースパイロット、シャア・アズナブルという人(キャラクター)です。もはやガンダムマニア以外でも「シャア」という言葉を知る方が多いというのはすごい時代になったものです。…まぁアタシラが子供だった時代といえば、ガ○ダムと口にするだけでしろいめでみられたぁもんだ。。(←ホラ話は止めてさっさと進めろ)
 
 シャア大佐といえばMS(モビル・スーツ)のエースパイロットでありながら冷静かつ大胆に策をめぐらせられる知性も併せ持つ、まさにエリートを体現したかのようなキャラクター(+それに加えあの独特なマスクで美形素顔は隠したまま。謎に覆われたミステリアスさに女性ファンはともかく、メロメロニなった男性陣も居たとかいないとか(←デタラメ) 
 しかし管理人がみた限りでは、この男の魅力というか本性というか、それだけでは無いような?いやなかったような?というかどんなお話だったっけ……(←本気かこら)

…ということで改めて観返す機会がありましたTVアニメ(ヒマもやし)。 改めて観た感想は……話数長いわ…じゃなくって、シャアという男、かなりドロドロしたヒトだったんだ。。。若きエリート上司で人当たりは良い反面、己の目的実現のためには手段を選ばない面、時には部下&旧知のニンゲンすら利用する面が際立っており、これはかなり怖い男。しかしソレというのも彼の出生に関わることでもあり、彼がジオン軍に入ったのも”それ”の為なのですからね。そう、実権を握ったザビ家に対する亡き父の「復讐」。

 というわけで(?)復讐心に燃えるシャアにしようと思い立ちました。「復讐っぽいネガティブなシャアならソンナニ絵にするヒトもおらんじゃろ…」という、どうしようもないアマノジャック本音付きですが(笑) 
イメージは「冷静沈着・頭脳明晰にみえるけどその内心には底暗いものを溜め込んでいる」雰囲気です。遠めで見ると笑っているように見えるけど、近寄ってみると実は笑ってない、しかもちょっと引きつってる気分悪いシャアです。つまりはキモいシャアか?!(ちがうとおもう) ちなみに時期的に劇中ガルマ様を陥れる前あたりの脳内設定です。
「戦場でラブロマンスか。…………ガルマらしいよ」とでもいったところです。(謎) 

 いつもによって例のごとくウソ臭い厚塗り&ニセアナログ感を出して当時の雰囲気をばなぞらえてみました。んが、今回も(?)巧くいったかいってないか分からなくなりました。カオスな迷走中です。もうわけわかりません。ついでに何だか燃え上がってるような炎がちらついてますがお気になさらずに(ちがうやろ)まぁ演出ってやつですね。オーロラ演出(←戯言)
 

 それにしても、このシャア・もどき少佐を見てるとなんだか哀しい感覚におそわれてしまいます。それもそうですネ、復讐の炎に身をやつしていると、最後は自らもその餌食になってしまうんですもの。。そして胸に去来する空しさ……嗚呼、まさに哀(あい)・戦士!そうです哀戦士とはま・さ・に・彼のことだったのです!!…兄は鬼子なのです!!(←もう一人でやってろ)



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「-ボクにはまだ、帰る場所があるんだ。」(戻ります)


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