A girl with "O-lantern" -ランタンとおんなのこ- 





 コレは全くの初期の頃のヤツですね。もやしがほんとに絵を描き始めた頃です。いやーおなつかしい。
 あれは何年前だったろうか…もやしが絵を描き始めたのは、ほんのふとしたきっかけでございました。。。(回想シーン)あの頃は「パソコン」なんてものも珍しくって、おさなごころのもやし(←いつも幼心)にとってぱそこんなんてものはオトナの道具だと思ってました。あれから考えると今や誰でもパッソでいんたーねっと。ほんとに変化がめまぐるしいですね。。。。

 あれ?いつの間によた話になってしまった。ええとなんだっけ。そうそう、この絵を描いたいきさつでした。。それまでアナログでマトモに絵も描いたことないもやしが、当時のパソコンについていた「ペ○ント」ソフトで遊びだしているうちに、こんなものが出来上がってしまったわけです(←ざっくり)。「ペ○ント」―、きっとパソコンが珍しかった頃は誰でも一度は触ったことあるんじゃないのかしら?そして触れたが最後、もう二度と触れなくなるソフトでもありましょう。。。そのわけの分からなさは一度使うだけで十分、ためしに「プログラム」→「アクセサリ」→で…ってしませんよね。。。まあつまり無知だったのですよね。当時のもやしは。

 ペイントの困難さはここで書かなくともお分かりいただけるとして、せっかくなのでこの娘の説明をば。月夜の中でかぼちゃのランタンを持ってる魔女のかっこうしたおんなのこです(←みれば分かる情報)。苦心したのはランタンの光とそれに照らされる周りのカンジで、おんなのこの表情には最後までなやみました。(おんなのこが上手くかけないのは今も昔も変わらないのね…)当時の弁解ついでに申し上げますと、まわりのブツブツは生垣(いけがき)です。花とか草とかいっぱいあるヤツ。魔女帽子は透けてるように表現しました。このときは「こんな事まで考えちゃうなんてもやしスゴイ!」なんて、思ってましたからねこれで……恥ずかしい。

 それにしてもはじめてのおんなのこ絵が”はろうぃん”だなんて、なんというぐ・う・ぜ・んww(←キモいって)。なんともこの西洋的お祭りに不思議な縁を感じてしまうのでした。      〜(終)〜





モドリマス