A girl with bamboo broom-竹ぼうきとおんなのこ-





 これも昔に近いころのモノ、「ランタンっ娘」とどっこいどっこいですな。しかし眼のチラつき度・粒子の粗さはそれを軽く凌駕していると自負しております。(←けっして自慢することじゃないって)


 一見して分かるとおり、コチラもあの有名なお絵かきソフト「ペ○ント」(Windouws買ってくるとついてくるヤツ)で塗り固められております。やり方はやはり拡大→ブラシ&消しゴムの繰り返しくりかえし。よくもまあ、飽きずにやったもんだ。。。目を腫らせてやっとこさできたモノは印象派画家もビックリななんだか分からない粒の集まり…「パソコンで絵を描くって、難しいんだ…」と、痛いほど実感した記憶があります(その後しばらく絵を描くのやめてました。ちーん。。。)。


 今見てもよく分からないので記憶をたよりにせつめいしてみます。(美術館の音声アナウンサー調で→)…真ん中には、おんなのこらしきヒトがほうきらしきものを持ってこちらを見ています。お菓子をもらいに行くのでしょうか?魔女らしき格好をしています。周りは、…並木道でしょうか?紅葉した木々があります。稚拙な作者は、きっと赤や黄の点々で、落ち葉の広がる並木道を表現したつもりでいるのでしょう……自分で言って悲しくなってきた。
おそらく秋の景色とハロウィンの雰囲気とを重ねてみたかったのでしょうね。チョット不思議な雰囲気するし。びみょーな遠近法でよく分かりませんが、奥は少し明るくなっておりまして、確かひらけております。ハイ。そこにはおんなのこが暮らしてそうな小さな小屋があって……とかなんとか余計な事まで考えていた癖は今も昔も変わらなかったりして。



…なんだか変な共通点がみつかってしまった。。。







モドリマス