<犬と花瓶と読書と>
(2005・初冬)
大きめ
偉い画家さんたちがよく描いてる「静物画」には、よく花とか花瓶とかが登場します。そんな感じで、自分も画家になったつもりで描いてみたんでしょうね。(過去形)
自慢じゃないですがもやしは美術の授業、結構好きでした。
自慢じゃないですがまじめにやってました。
自慢じゃないですが、その頃は風景画とか背景ばっか描いてました。
自慢じゃないですが、人物はほとんど描きませんでした。
……なぜなら、、へたくそだったから(ホント自慢じゃない…)。
もやしが人物を書こうと思ったのは、それはそれは大変な変化でした。そもそも美術というものは…(略)
なんか脇にそれてしまった。たまにはそれっぽいものもやってみようということで、美術の授業な感じで塗ってみた。しかしそこは要領の悪いもやし君、線画の処理の仕方は分からない、しかも相変わらずマウスで塗っているのでした。。しっかし、いまさらなんすが、このときほどパソコンで絵を塗るのが大変だとは思いませんでしたね。線からはみ出ると線画が消え、上から書き直し、また細部の「塗り」+「直し」のオンパレード、というか負の連鎖……そうそう相変わらず一枚のレイヤー(つまり背景)で作業してました。進歩ねぇ…
せっかく出来た物ですから内容がどうであれ、アイロンプリントしてブックカバーにしました。(←なぜにアイロン?)
そしてプレゼントしたその後の消息は判らないのでした。合掌。