ブリキ製おもちゃのフリクション(押すとギリギリ言いながら走るやつ)カー2代目。今回は50年代の『アメリカン・レトロ』を感じさせるユニークな内容となっております。はい。
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それもそのはず、このヒトの原型になっているのは、かの有名車企業「某GM(ゼ○ラル・モータース)」の有名ブランド「Buick」だからです。(”ブランド”ですって!おくさん!)
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Buick(ビュイック)は元々合衆国でビュイック氏が立ち上げた会社でしたが、その後買収、経営統合を経て、GMの高級車ブランドとしての位置に収まったようです。
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その後海外にも販路を広げ、戦後の日本にも輸入され”アメリカを代表する高級車”として認知されていきました。当時日本でも人気高かったのでしょうね。その一端としてこの⇒日本製外車ブリキおもちゃが出来たわけですから。。。
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イカついフロント、特徴的なリア・カウル(後ろタイヤ部)がアメリカンモービルの中でもレトロを感じさせる歌舞伎っぷり。。それにしてもこんなデザイン、どうやったら思いつくのでしょーか?いっぺん訊いてみたいです。。
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内部の様子…をお伝えしたかったのですが全面ガラス張リアーのためうまく写りませんでした(;;)
中身は意外とあっさり塩味。内装のゴチャゴチャぶりはセダン君の方に軍配が上がりそうです。ていうか、高級外車だったから資料が少なかったのかも。。。
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ホイールアップ: いやはや、これぞアメリカンレトロの車って感じですね!旧き良き時代の高級車にふさわしい、あの無駄に白いホイール部!(謎) 白が入るだけで同じタイヤでも雰囲気ががらりと変わります。なんかこう、平べったくなるような……とにかく、これ↑が有るからレトロっぽいことは言うまでもありません!(断言)
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写真のみで恐縮ですが、フリクションの状態もかなり良く、少し押してやるだけで「…カラカラカラ」とスムースに進んでくれます。 イチバン最初に聞いたフリクション音がセダン君の「ィィィィ…ガリガリガリガリ」だったので、プチ感動してしまいました。。…あ、でもセダン君も味があって良いのですよアレは。ええ。
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