"La Reine du Potiron"-月夜の行進-  



闇は満ち、天と地が繋がる夜 秘かに行われる行進、


彼らを見たものは、或いは怖れ、或いは慄く

木々も 人々も 異形の者達さえも…


女王は静かに唇を開く、


―恐怖を求めよ。妾の恐怖(trick)に耐えられたなら(and),”褒美”(treat)をとらせよう‥―



 ↑なんか寝言のようなこと言ってますがお気になさらずに。絵の内容とは(実は)そんなに関係ありませんから。。。(えぇーー)
 
 パッと見て「あれ?もやしらしくないんじゃない?」と思われた方がいらっしゃるかしゃらないか分かりませんが、もやしはもやしで「らしくない」と思っております。ええ。その、何というかこういう神秘的モードはその……え?そんなのどっちでもいいって?…ああそうですよね。

 あまりやらない神秘的モードに果敢にも(愚かにも)挑むもやし。なんかこう、ちょっと怖いけど見てみたいオバケ屋敷的な雰囲気をやってみたかったんではと、思うわけです、多分。なので登場人物達もなんとなく薄気味悪かったり(カボチャ頭)クールに決めてみたり(女王様)、そこんところ大変だったりするわけです(意味不明)。

 気を配ったとこはまあイロイロあるのですが、恐らく副葬品(間違った、服装品)とかでしょう。”女王様”といっても昼間に登場するようなふぁんふぁんふ○ーましー的なフリフリゴージャスでは別に怖くも何ともないですからね。かといってあんまりゴテゴテに飾り立てるのも(技量不足)質素を重んじるもやしには合いません。困りました。そもそも女王様ってイメージだけでどんな格好してたっけ?などとぼやきながらこのように落ち着きました。気に入ってるのは素っ気ない態度と載ってるか分からないティアラ。なんとか”歌舞伎町の女王様”らしくなったと自負しております(←だめじゃん)。

 お付きのもの達も(規定により3名)カボチャを被せて待機させてます。”ある”ゲームやって以来いちどはやってみたかった格好です。(…といいながら以前にもう被せていたことが今回判明。デザインも似てるぅ…) この人達、(裏設定では)夜な夜な各家庭を訪れ「魔除け」と称して”恐怖”を与え、その見返りにお菓子を配って廻るという、なんともカッコ良くないヒトタチだったりします。秋田県で言うところの<namahage>に似た存在。この時期の防災・防犯に一役買ってるというまあお買い得!(←相変わらずの妄想戦記ぶり)

 今回は暗い背景(夜)にもいどみました。全く暗いとホント訳分からなくなるので、木とか建物とか、あと稲妻っぽいのも追加。霧っぽいのも出てるのですが…分かりづらいですね。建物(協会?)も手を加えたくせに、暗すぎて全くわかんなくなるというアホなもやしでした。そうそう、題名の「Laなんとか」ってありますが、これは仏語で”かぼちゃの女王様”という意味ですヨ。発音はたぶん、”ら れいぬ どぅ ぽてぃろん”みたいな……だってわかんないんだもんフラ語。てきとーですてきとー。。。

 ちなみに公開ver(↑)では全年齢仕様のため”あるもの”をはぶいてますが、じっさいは下のほう(↓)が標準verであります。

→「女王様、お手が…」(若干黒要素アリ注意)
→その少し大きめsize





モドリマス